スポーツ

かど番の御嶽海は西大関に 大相撲名古屋場所の番付発表

 大相撲名古屋場所(7月10日初日、ドルフィンズアリーナ)の番付が27日に発表された。大関2場所目だった夏場所を6勝9敗と負け越した上松町出身の御嶽海久司(29)=本名・大道久司、出羽海部屋=は西大関となり、東の正位から番付を半枚下げた。地元・信州から近い"準ご当所"場所は初めて、負け越せば大関陥落となる「かど番」で挑む。

 先場所の御嶽海は、過去の対戦成績で大きく負け越している元大関・高安を初日に破って幸先の良いスタートを切るも、2日目から連敗。連勝が一度もないまま14日目に8敗目を喫し、1年半ぶりとなる負け越しが決まった。
 名古屋場所は、新型コロナウイルス感染拡大後初めて、定員7448人の観客数に制限を設けずに行われる。大相撲の通常開催は令和2年1月の初場所以来。御嶽海が大関になって初めて迎える名古屋場所には、地元からも多くの応援ツアーが計画されている。
 中信地方に関係する他の郷土力士では、序二段で先場所6勝1敗と3場所ぶりに勝ち越した本木山(松本市出身、玉ノ井部屋)が、東84枚目から西9枚目に番付を上げた。
 木曽町中学校(木曽町)を今春卒業して二所ノ関部屋に入門した岡谷市出身の双子の兄弟は、初土俵を踏んだ夏場所でそろって4勝3敗と勝ち越し、番付を上げた。兄・林龍は東序ノ口17枚目から西序二段84枚目に、弟・林虎は西序ノ口17枚目から東序二段85枚目となった。

連載・特集

もっと見る