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相撲どころ活気再び 木曽町・4小学校の全児童が白熱の取組

拍手による力強い応援を背に、力のこもった勝負を繰り広げる児童

 木曽町に四つある小学校の全児童400人が出場する相撲大会が26日、新開の町民相撲場で開かれた。全4校に土俵がある相撲どころ木曽を象徴する伝統の催し。体格差をはね返す投げの打ち合いや、力のこもった粘りに、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりとなった土俵が沸いた。

 学年・男女別の個人トーナメント戦で競った。なかなか勝負が付かない力相撲や、負けて悔し泣きをする姿が見られた。拍手による各校の応援合戦にも力が入った。
 3年生にとっては初の"大舞台"だった。3年女子の部を制した福島小の石山心晴さん(9)は「優勝を狙っていたけれど、勝てないかもしれないという気持ちもあった。うれしい」と満面の笑みを見せていた。3年男子の部で優勝した開田小の中村謙伸君(9)は「押されたけれど土俵際で投げ返すことができた。来年も優勝を目指したい」と意気盛んだった。
 平成24(2012)年度まで開かれていた木曽福島相撲大会(小学生の部)を継ぎ、出場校を全町に広げて10回目の開催となった。

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