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農作業通して農家と交流 塩尻の横山恵理さん初企画

カブの収穫体験を楽しむ親子

 地元農家の畑を訪ね、農作業や収穫体験を通して、作り手の思いに触れる「作り手とつながるイベント」が22日、塩尻市下西条のあかさかファームで開かれた。マルシェへの出店などを通して、おいしく安心な食の提供をしている「Mukuiro(むくいろ)」の横山恵理さん(29)=洗馬=が初めて企画した。

 未就園の親子連れを含め、7組11人が参加した。参加者は草取りやカブの収穫を楽しみ、無農薬・無肥料で野菜を栽培する作り手の思いを聞いた。野菜が実った畑の中を自由に歩き回り、昆虫を見つけて喜ぶ親子の姿も見られた。
 1歳8カ月の長女・愛莉ちゃんと参加した小玉美波さん(29)=大門四番町=は「土いじりができるのは、とても貴重な機会。子供が収穫した野菜を食べられるので、食育にもつながる」と喜んでいた。
 横山さんは「農家の方と顔の見える関係をつくり、思いを知れば、野菜のおいしさも倍増するし、大切に食べようという気持ちになる。今後も機会をつくりたい」と話し、次回の開催に意欲を見せていた。

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