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待望のクラフトフェア 松本で3年ぶり

個性豊かな作品がそろう会場

 全国から工芸作家が集う「第38回クラフトフェアまつもと」(松本クラフト推進協会主催)が28日、松本市県3のあがたの森公園で2日間の日程で始まった。月間イベント「工芸の五月」のメインを飾る野外工芸展で開催は3年ぶり。心待ちにしていた大勢のファンが朝から訪れ、青空や新緑に彩られた会場で手仕事の魅力に触れた。

 205組が出展し、陶磁、木工、ガラス、染織、皮革など幅広い作品が並んだ。芝生の緑に映える配置や動画での制作紹介など各ブースが趣向を凝らし、来場者は気になる作品を手に取ったり、作家の話に耳を傾けたりしながら品定めを楽しんでいた。
 3回目の出展となる同市城西の金工作家・守田詠美さん(31)は「多くの方に見てもらえる機会。久しぶりでうれしい、懐かしい感覚」と話していた。過去にも5、6回足を運んでいるという名古屋市の主婦・荒川町子さん(60)は「開催を待っていた。天気もよく、自然の中で工芸作品が見られて楽しい」と笑顔だった。
 感染症対策として入り口を1カ所に限り、検温・手指消毒のほか連絡先の登録にも協力を呼び掛けている。開場は午前9時~午後5時。

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