政治・経済

持続可能なゼロカーボン目指す 安曇野市が環境基本計画見直しで意識調査

見直し作業を進めている市環境基本計画と、策定を目指す地球温暖化対策実行計画

 安曇野市は30日まで、市民と事業所を対象に、市の環境施策および地球温暖化対策に関するアンケートを行っている。本年度、見直し作業を進めている市環境基本計画と、策定を目指す地球温暖化対策実行計画に市民の意見を反映させ、ゼロカーボンへの取り組みを加速させたい考えだ。

 アンケートは市民2500人、事業所1000カ所に郵送した。市民用は身近な地球温暖化による環境の変化についてなど全14問、事業所用は省エネルギー・再生可能エネルギー設備の導入状況など全15問をそれぞれ設定した。集計結果は、12月以降に実施するパブリックコメントと合わせ、温暖化対策実行計画に反映させる。
 第2次市環境基本計画は実行期間を平成30~令和9(2018~27)年度と定めており、本年度は中間見直しの時期に当たる。SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けた対応が急がれる現在、市は特に地球温暖化対策実行計画を重要課題と位置づける。また太田寛市長は、令和32年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを目指すゼロカーボン宣言の表明に前向きな姿勢を示している。
 市環境課は「温暖化防止は世界的な課題で、状況は待ったなし。生活スタイルの見直しも含めて計画策定を進めたい」としている。

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