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主催事業参加でポイント 木曽町 住民に還元 地元店利用へ 新制度開始

制度開始を知らせる町職員。早い人だと、秋ころにスタンプをため終わりそうだ

 木曽町は本年度、行政ポイント制度を始めた。町が主催する多種多様な事業に参加することでスタンプを集め、それを地域の商店で利用できるポイントとして住民に還元する。町内商店などでつくる「ギフトきそふくしま協同組合」の加盟店で使えるポイントカード「ハッピーカード」と連動し、地域経済の活性化に結び付ける。同時に町の事業への参加促進も狙う。

 まず、指定の行政事業に参加して専用スタンプカードにスタンプを50個集める。そのカードを町観光商工課もしくは各支所に提出すると、後日、ハッピーカードに500ポイント分がチャージされる。町内加盟店約60軒で1ポイント1円で利用できる。
 指定の事業は、各種検診や健康診断、運動・環境教室への参加、大会やイベント運営のスタッフ協力などだ。労力が大きかったり、登録者増を狙っていたりする事業はスタンプが多めに設定されている。
 町図書館(各分館含む)でも、連携した専用のポイント制度が導入された。本を借りた時に1日1回スタンプ1個がもらえる。10個につきハッピーカードに5ポイント付与され、30個たまると15ポイント上乗せされる。
 ギフトきそふくしま協同組合が「行政事業にポイントを付与して地域で使ってもらい、地域貢献につなげたい」と町に提案した。町は「住民が関心をもって取り組むことで、行政がより身近になれば。地域の消費喚起にもつなげたい」と話す。
 問い合わせは町観光商工課(電話0264・22・3000)へ。

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