政治・経済

朝日村、交流人口増へ宿泊補助

緑の体験館のコテージ

 朝日村は6月1日から、指定管理事業者に運営を委託している「緑の体験館」のコテージと、ゲストハウスかぜのわの宿泊利用補助を始める。村の人口減少が進む中、新型コロナウイルスの影響で減少した交流人口を増やす目的で、1人当たり3000円が補助される。

 施設で4000円以上を使った場合に3000円を補助するもので、本年度一般会計当初予算に1600人分を計上している。前年度の利用者数はコテージが延べ573人、ゲストハウスが延べ409人で、補助を行うことで大幅に利用者数を増やしたい考えだ。
 あさひプライムスキー場の横にあるコテージは10棟ある。建材や家具まで村産のカラマツ材が使われており、エアコンやキッチン、テレビ、公衆無線LAN(構内情報通信網)なども完備している。定員は4人で、追加料金で最大6人まで利用できる。ペットと一緒に泊まれる棟もある。
 宿泊料金は平日が2万4000円(1人追加5000円)、土曜日が4万4000円(同1万円)、特定日が5万3000円(同1万2000円)となっている。指定管理者のタジマモーターコーポレーション朝日が運営し、ネット予約による事前決済のため、宿泊時に補助額を払い戻す。
 ゲストハウスは古民家を改修した体験棟とモダンな宿泊棟からなっていて、最大10人が利用できる。宿泊料金は1棟貸しが4万4000円、個室が1人4400円から、3人相部屋のドミトリーが1人3300円となっている。ドミトリーは食事などを利用して料金の合計額が4000円を超えれば補助対象となる。当日決済で補助金分が割り引かれる。
 村産業振興課は「多くの人に利用してもらいたい」と呼び掛けている。

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