政治・経済

塩尻市議補選 選挙戦の可能性 欠員3見通しに対し6人出馬を予定・検討

 任期満了に伴う塩尻市長選挙(9月18日告示、25日投開票)と同日程で、欠員が生じている市議会議員の補欠選挙が実施される。市長選に出馬表明している市議2人が今後辞職すれば、欠員は現時点の1と合わせて3になる見通しだ。これに対し、少なくとも男女6人が出馬を予定しているか、検討・模索している。

 すでに出馬表明に向けて最終段階に入っている人もいるが、関心を持つ程度にとどまる人もいる。実際に何人が名乗りを上げるかは不透明だ。
 市議会では令和2年2月、永井泰仁氏が健康上の理由で辞職した。市選挙管理委員会は告示前日まで、市議会からの欠員通知を受理する。
 欠員数の見通しは出馬検討の大きな判断材料だ。出馬を検討しているある男性は「最終的に枠がどうなるか、何人くらいの争いになりそうかを見極めたい」と話す。
 5期20年を務めて引退する小口利幸氏に代わる、新市長を選ぶ市長選との同時実施であることに意義を感じる人もいる。別の男性は「街が変化するタイミングに自分はどうすべきか」と考え、前向きに出馬を検討中だ。
 補選で当選しても、任期は来年4月29日までと短い。ただ、次期市議選への出馬までを見通すと知名度を上げて臨める利点は大きく、出馬検討の一つのポイントになっているとみられる。

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