政治・経済

冠着荘で健康増進事業

 筑北村坂井の冠着荘に今月、「ステップステーションかむりき はりきゅう接骨院」がプレオープンした。指定管理者制度への移行に伴い本年度から冠着荘の運営を担う学校法人光和学園(長野市、原田晃史理事長)が地域の健康増進につなげる独自事業として新たに始め、同法人が運営する信州スポーツ医療福祉専門学校(長野市)の卒業生らが施術を行う。

 フロント横の旧売店を改装し、施術スペースを構えた。はり・きゅうの施術、骨格や関節のゆがみを矯正し体のバランスを整える筋膜調整のほか、むくみ取りといった美容系の施術も行う。柔道整復師・鍼灸師で院長を務める内山裕貴さん(25)、共に信州スポーツ医療福祉専門学校卒業生で柔道整復師の外山誌恩さん(21)と徳竹沙彩さん(21)が施術を担当する。
 冠着荘では、村直営で行っていた日帰り入浴、食堂、スポーツ合宿客を中心にした宿泊の受け入れを継続。新たに、食堂を開放して自由に休憩してもらったり、複数回入浴を楽しんだりできるプランも用意している。日帰り入浴をよく利用している80代男性は「入浴のついでにはりきゅう接骨院も利用させてもらい、体が楽になればうれしい」と話す。
 内山院長は「一人一人の悩みや状態に応じて施術をしたい。気軽に足を運んでほしい」と話している。接骨院は近く保険診療ができるようになる見込み。
 プレオープンの期間中は特別価格で施術を行っている(筋膜調整・部位別手技は1部位500円、はりきゅうは1部位1000円)。
 診療時間は午前10時から午後7時まで。問い合わせは冠着荘(電話0263・67・2216)へ。