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日本ウェルネス長野高 女子バスケ部と実業団チーム創設へ

 日本ウェルネス長野高校(筑北村)は13日、同校で記者会見し、来年4月に女子バスケットボール部を創部し、同校と提携する企業の主導で実業団の男子バスケットボールチーム「長野フレイサンズ筑北」を創設すると発表した。いずれも村内の体育施設を練習拠点とする。同校は今年4月に男子バスケ部を創部しており、高校生から社会人まで競技を楽しめる環境を整え、スポーツを通じた地域活性化につなげたい考えだ。

 女子バスケ部は、県内外から部員を募り、留学生選手も招く予定。学校近くに寮を設ける計画だ。
 実業団の男子バスケチームは女子バスケ部と同時に来年4月に始動する予定。ウェルネス高と提携し、埼玉県内でバスケや野球など五つの実業団チームを運営するSUNホールディングス(埼玉県)が中心になって運営する。同社が運営するバスケの実業団チーム「埼玉フレイサンズ八潮」の姉妹チームとして、県内外から選手を集める。2年後には筑北を拠点に3人制バスケのプロチームを設ける計画もある。
 高校部活動と実業団が共に活動するのは珍しいといい、部員のスキルアップにもつなげていく。SUNホールディングスの鳥井佑亮社長(37)は、実業団の創設に合わせ仕事の誘致も進める考えを示し「一貫してバスケができる環境が競技力向上につながる。スポーツの力で地方創生に貢献したい」と語った。ウェルネス高の柴岡信一郎校長(45)は「合宿の受け入れや大会の開催も考えている。特色ある活動で村に人を呼び込めたら」と期待を寄せている。