政治・経済

野俣沢キャンプ場が人気

 朝日村を流れる鎖川の源流の一つ、野俣沢沿いにある野俣沢林間キャンプ場が、ブームにも乗って人気が高まっている。指定管理者がサウナテントも設置できるサイトを設けるなどさまざまな手を加え、今年のゴールデンウイークはバンガロー3棟をはじめ約50区画あるサイトが予約でほぼ埋まっている。

 キャンプ場には芝生サイト11区画、林の中のフォレストサイト17区画、沢沿いのリバーサイト9区画、柵に囲われていて犬も放せるサイト2区画などがある。リバーサイトでは沢沿いにサウナテントを設置することもできるようにした。雨天でも子供たちが遊べるよう、近くの「森のコロシアム」に大型の跳躍器具も用意した。
 指定管理者のタジマモーターコーポレーション朝日の加藤裕士あさひバレーリゾート総支配人(56)は、前職で駒ケ根市内のスキー場や大きなキャンプ場の運営に長く携わった経験がある。近年のテントの大型化に合わせて、小さかったサイトを複数まとめて広くするなど、「良かったノウハウを持ち込んでいる」と話す。
 新型コロナウイルス対策でネット予約時のカード決済を導入し、入場時の代金のやりとりによる接触時間を短縮した。事前のカード決済により安易なキャンセルを防ぐ効果もあり、キャンセル料の請求の手間が省け、踏み倒されることもなくなった。
 全国のキャンプ場の検索・予約サイト「なっぷ」から申し込みができ、県内に数あるキャンプ場の中でも上位に表示される。加藤支配人は「野俣沢ほどの清流で遊べる場所は少ない」と魅力を話し、周辺市村からの利用も呼び掛けている。
 問い合わせははタジマコーポレーション朝日(電話0263・99・3700)へ。