地域の話題

神田・第一位御柱山出し 千鹿頭神社 建立祭へ氏子衆気勢上げ

スギのご神木から成形した第一位御柱の上に乗って気勢を上げる氏子たち

 松本市神田と里山辺林にまたがる千鹿頭神社での御柱建立祭(令和5年)に向け、神田の第一位御柱となるスギのご神木の伐採と山出しが24日、同市中山和泉で行われた。17日の第四位御柱に続く山出しで、神田町会の氏子ら約70人が祭りの主役を地元まで運び入れた。

 杣役の中田稔さんが仕切り、地元のオガサワラ林業が伐採・成形した。全長32㍍、根元の最大直径約1㍍のスギの大木から長さ17㍍、直径65㌢の御柱に仕立てた。山出し前には氏子らが御柱の上に乗って采配を手に気勢を上げ、重機で山中から曳き出してトラックに積み込み、弘法山近くに運んだ。
 献木者の中島淳一郎さん(48)=中山=は「立派な御柱に仕立てていただきうれしい」と目を細めた。御柱実行委員長の氏子総代会長・小林睦さん(44)は「2週にわたり中山の皆さんにご協力いただいた。来年の建立祭こそ人力で盛大な祭りにできれば」と願った。

連載・特集

もっと見る