教育・子育て

全国学力テスト 小学校6年生と中学校3年生が挑む

担任からテストの注意事項などの説明を受ける児童たち(旭町小)

 文部科学省の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)が19日、小学校6年生と中学校3年生を対象に全国一斉に行われた。今年は、国語と算数・数学に加えて、4年ぶりに理科が実施された。中学校では、思考力や判断力などを重視した、新学習指導要領に基づく出題が初めてあった。

 県内では特別支援学校を含む小学校345校、中学校185校の約3万500人が調査の対象となった。生活習慣や学習状況を尋ねるアンケートには、昨年度に続き新型コロナウイルス禍で学習などに影響が出たかを問う項目が盛り込まれた。
 松本市の旭町小学校(髙野毅校長)では2学級56人がテストに取り組んだ。児童は、開始前に担任教諭から注意事項や解答の仕方などの説明を受けた。テストが始まると、集中した様子で問題に向かっていた。
 調査結果は7月下旬ころに各校や市町村の教育委員会に通知され、学習指導や授業の充実に生かされる。