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松本大野球部 9日開幕の春季リーグに意欲

今季開幕に向けて意気込みを見せる松本大の選手たち

 関甲新学生野球連盟の今季春季リーグ戦が9日に開幕する。1部に所属する松本大学(松本市新村)は山梨学院大学(甲府市)と初戦を迎え、白星発進を決めて勢いに乗る構えだ。1部在籍は過去最長の2年目に入る今季、4位以上を目標に強豪校撃破に燃える。

 投手を中心に堅い守りでリズムをつくり、攻撃につなげるスタイルが持ち味。柱になるのが新3年生のエース・塚本強矢(松商高出)だ。最速146キロの本格派右腕で、スライダーやフォークで三振を狙う強気な投球が光る。塚本は「持ち味のストレートを伸ばしてきた。ボールの質や切れが良くなった。最多勝利を狙いたい」と語り、エースの自覚でチームを勝利に導く覚悟を示す。
 松本大は昨春から1部でしのぎを削る。昨秋は8チーム中5位タイの成績だった。今季は10チームで戦い、どこまで上位陣に食い下がれるかが試される。新4年生の高野海輝主将(新潟・中越高出)は「2部に降格しないようにという考えはなく、上位進出が目標」と言い切る。
 新型コロナウイルス禍で開幕前の練習試合も予定の半数程度の消化にとどまる。ただ、チーム状態は良く、清野友二監督は「昨年より打撃力も上がりバラエティーに富んだ攻撃もできる」といい、全員野球で必勝を誓う。

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