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木曽っ子スキーの腕競う やぶはら高原でPSL大会 小中学生95人出場

斜面に設けられた旗門を通過し、果敢な滑りを見せる選手

 木曽郡内の小中学生と、郡内4スキー場に拠点を置くスキースクールを対象にしたスキー大会が21日、木祖村のやぶはら高原スキー場で開かれた。2人の選手が、並列して作られた同じ旗門設定のコースで同時に滑走する「パラレル・スラローム」(PSL)で競い合い、同世代の選手の技術に刺激も受けた。

 小学1~3年、同4~6年、中学のそれぞれ男女別6部門に95人が出場を申し込んだ。延長約150㍍のコースを2人ずつ滑るトーナメント方式の勝抜戦だった。コース沿いでは保護者が見守り、動画撮影する姿もあった。
 やぶはらジュニアスキークラブ(木祖村)が地元企業の協賛も募って主催した。「郡全体の競技スキーを盛り上げよう」と昨年初めて開催したクラブの合同記録会を発展させ、一般の児童・生徒の参加も受け付けた。後援に名を連ねた木祖村の唐澤一寛村長は「多くの子供がスキーに親しんでくれる姿がうれしい。スキー場の未来につながる」と話していた。