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表情さまざま屋外展示 建築芸術祭20日まで

鬼頭さんの作品が陽光を受けて、地面にカラフルな模様ができる

 「名建築」とアートを組み合わせ、松本市の中心街で開催されているマツモト建築芸術祭(実行委員会主催、20日まで)は、屋外展示が見どころの一つになっている。当日の天候や時間帯によって作品は、さまざまな表情を見せている。

 NTT東日本松本大名町ビル(大手3)では、鬼頭健吾さんの作品が展示されている。アクリル板がはめ込まれた「船」が中庭にあり、晴天の日は太陽の光を受けてアクリル板が輝く。地面にもカラフルな模様がくっきりとできる。一方、曇りの日だと地面の模様は淡い色合いになる。
 国宝・旧開智学校(開智2)やアルモニービアン(大手3)などにある中島崇さんの作品は梱包材のストレッチフィルムを使用する。旧開智学校では門の前から作品を鑑賞すると、校舎との間にある幾つもの白い線を確認できる。風のある日は大きく揺れている。
 実行委事務局は「条件による見え方の違いがある。何回でも見て楽しんでもらえれば」としている。

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