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松商の監督交代「若返り図る」と学校説明 松宗部長が就任へ

 松本市の松商学園高校硬式野球部の監督人事を巡り、同校は15日に市民タイムスの取材に応じ、今夏までとする足立修監督(58)の交代理由について「全国の甲子園出場校の監督の平均年齢が40代となる中、若返りを図るということが根底にあり、今回の決定に至った」と説明した。次期監督には同部の松宗勝部長(42)が就任する。

 監督交代については3年前から検討してきたとし、OB会や後援会などにも「何回も説明している」とした。「いろんな意見があった」とし、それらを参考に覚書などのルールにのっとって監督交代を決定したという。小林正則教頭は、理事会への報告でも「反対意見はなかったと聞いている」と説明。「足立監督は素晴らしい成績を収め、若いスタッフも育ててくれた。松宗先生は生徒からの信頼もあり、しっかりとした指導ができると判断した」と述べた。
 松宗部長は同部OBで、順天堂大学に進み3、4年時には野球部の学生監督を務めた。平成17(2005)年から松商でコーチや部長を務めている。松宗部長は「一番は生徒。立場が変わっても、生徒のためになることをこれからもやっていきたい」と話している。

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