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偉業刻む先輩に喝采 大関御嶽海の母校・木曽青峰高相撲部

市民タイムスの号外を手に、新大関の活躍に期待を寄せる木曽青峰高相撲部の後輩たち

 御嶽海関の大関昇進が正式に決まった26日、かつて汗を流した木曽町の母校・木曽青峰高校相撲部の稽古場でも後輩たちから喜びの声が上がった。角界の歴史にまた一つ偉業を刻んだ先輩の姿に喝采を送るとともに、稽古を積む現役の後輩力士として先輩の名を汚さない取組をしようと気合を入れている。

 相撲部にはマネジャーを含め1、2年生6人が在籍する。「次元が違いすぎて遠い存在に感じた」。2年の中田陸登主将(17)は御嶽海関の大関昇進の一報に感嘆の声を漏らす。同学年の下島朋也君(17)は「難しい夢でも実現させたその姿勢に憧れる」と目を輝かせる。
 2年の澤口練部長(17)は「諦めず前に力強く攻める相撲に魅力がある。初場所のような取組を自分も取ってみたい」と話す。「後輩として恥ずかしい相撲は取れない。先輩の励みになるような成績を残す」と誓うのは1年の原直仁君(15)。御嶽海関への願いとして「次は横綱昇進を決めた号外を手にしたい」と新大関の活躍に期待を寄せた。