地域の話題

貼り絵で表現四季の姿 義民館でデイホーム楓と縁側処だいだい利用者の作品展

デイホーム楓と縁側処だいだいの利用者が制作した作品が並ぶ会場

 安曇野市三郷温のNPO法人アルウィズが運営する認知症対応型デイサービス・デイホーム楓(三郷温)と縁側処だいだい(三郷明盛)の利用者の作品展が22日、三郷明盛の貞享義民記念館で始まった。四季折々のテーマに合わせた貼り絵や折り紙など約100点が並ぶ。2月6日まで。

 折り紙で作ったこいのぼりや四角に切った小さな色紙を貼り合わせて描いたアジサイ、色紙を点描のように貼り付けて山の紅葉を表現した大きな作品、畑で取れたサツマイモのつるで作ったクリスマスリースなど、多彩な作品が展示室の壁を彩る。作品制作はちぎる、貼る、折るなどさまざまな工程があるように考えられており、体に不自由がある利用者もできる範囲で参加しているという。平成29(2017)年から作っているカレンダーや、日々の制作活動の様子なども紹介している。
 だいだいは昨年4月に開所し、2事業所での作品展示は今回が初めて。現在、楓は約20人、だいだいは15人ほどが利用している。アルウィズの小澤悠維事務局長は「利用者とスタッフが力を合わせたからこそ生まれた作品。介護というと暗いイメージもあるが、作品を通して利用者もスタッフも楽しくやっているところを見てもらえれば」と願っている。
 入場無料。午前9時~午後5時で、月曜休館。問い合わせは貞享義民記念館(電話0263・77・7550)へ。