地域の話題

冷え込み味方 塩尻の各所で氷餅作り

厳寒の空気の中で天日乾燥中の凍り餅

 塩尻市内の農産物加工グループや食品関連会社などが、信州の伝統保存食・凍り餅を作っている。紙に包まれた凍り餅が家屋の軒先などにつるして天日乾燥される様子は、冬の風物詩になっている。

 JA松本ハイランド塩尻地域交流センター(塩尻町)で活動する加工グループ・わいわいクラブ(竹下静江部長)は今季、市内産のもち米計約300キロ水に浸した後、メンバーの家の軒先などで干している。竹下部長は「今年は冷え込みが厳しいので、おいしい凍り餅ができそう」と笑顔を見せる。
 同グループは3月ころまで干した後、市内の農産物直売所などで販売するという。