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内環状北線は令和4年度末開通 松本市が見通し

内環状北線の将来イメージ図(松本市提供)

 松本市は13日、松本城南・西外堀復元用地南で整備中の内環状北線(大手2~松本城交差点、280メートル)が令和4年度末に開通予定だと明らかにした。幅31メートルの4車線道路だが片側2車線分を歩行者空間にするとし、復元が完了する9年度末のイメージ図も公表した。

 歩行者空間は、堀に面した歩道(幅9・5メートル)と、災害時のみ緊急車両が通る部分(幅6メートル)とに分かれている。臥雲義尚市長は同日の記者会見で、北側の歩道部分について「松本城周辺のにぎわいづくりの一つの手段にしていく」と述べた。
 外堀復元区域は開通時は更地の状態だが、9年度末には水をたたえ、南外堀の縁には桜も植える予定。用地取得率は3月末で95%となり、残りの地権者からは来年度の取得でおおむね了承を得ているという。総事業費は約30億円。