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本丸庭園照らす電飾 きょうまで夜間無料開放

電飾に彩られた本丸庭園内を散策する来場者

 国宝松本城(松本市丸の内)のイルミネーションとクリスマスに合わせ、松本市は24日、本丸庭園の夜間特別公開を行った。夜桜の時期以外は入場できない庭園内を無料開放し、来場者が暗闇に浮かぶ天守の眺めを間近で楽しんだ。

 黒門から、天守に通じる中央園路にかけて約1万2000球の電飾を設置した。家紋付きのあんどんが並び、円すい形に縄を張った「雪つり」の樹木にも下から光を当てて幻想的な雰囲気を醸し出し、来場者は、周囲を彩るレーザーマッピングの華やかな光との対比を堪能していた。
 外国人の観光ガイドで来場した諏訪郡原村の通訳案内士の男性(70)は「本丸庭園内に特別に入れるのはありがたい」と話し、天守をカメラで撮影していた。
 本丸庭園の夜間公開は25日も行われる。開場は午後5時半から8時(入場は7時50分まで)。