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えんてらすの利用者40万人到達 幅広い世代の交流拠点に

えんてらすで定期開催されている物品販売などのイベント。多彩な催しも利用増につながっている

 塩尻市北部交流センター・えんてらす(広丘野村)の利用者が今月、40万人に到達した。図書館、子育て支援センター、公民館の複合施設であることが、子供から若者、中高年まで幅広い世代の利用につながっている。新型コロナウイルス感染症の発生状況が落ち着く中、令和元年7月の開館から3年目に入っても順調に利用されている。

 利用者の施設別割合をみると、幅広い世代が集う広丘図書館が45%で最も多く、中高生の学習利用やイベント開催で使われる交流スペースが16%、0~3歳児と保護者が対象の北部子育て支援センターが13%、中高年の利用が多い広丘公民館が13%などとなっている。感染状況の落ち着きに伴い、秋以降は利用が回復してきたという。
 飲食物や物品販売、CD・DVD回収などを行う「エシカルマルシェ」を定期開催している団体の代表・河上陽江さん(63)=広丘原新田=は「幅広い層が訪れ、出店場所としても良い」と施設の魅力を語る。
 えんてらすの中野実佐雄マネジャーは「これだけの人に利用していただいたことに感謝したい。より使いやすい施設づくりに努めていく」と話している。