政治・経済

有効期限は来月10日 コロナ対策 塩尻のプレミアム商品券利用好調

使用済み商品券の換金に訪れた事業者(えんてらす)

 新型コロナウイルス経済対策で、塩尻市で本年度発行された市民向けプレミアム付き商品券「しおじり元気応援券」は、好調に利用されている。利用期限まで残り約1カ月となり、取扱店が使用済み券を換金した総額は、発行総額(約16億3800万円)の84.78%(約13億8000万円)に上る。市や塩尻商工会議所などでつくる発行元の実行委員会は、クリスマスや正月商戦でのさらなる利用を見込む。

 商品券は7月の発売以降、食品や日用品、住宅リフォームなど約860店の取扱店で幅広く使われている。原油高を受け、ガソリンや灯油の購入に活用する人もいるという。
 昨年度に発行された商品券と比べ、市内に本社・本店を置く店舗を利用対象とする「地域応援券」の割合を増やした。このため、地元店での利用が全国チェーンなど大型店の2倍近くになっている。
 家族で洋菓子店を営む70代女性は「普段より多めに買い物してくれるお客さんが多い」と商品券効果を感じている。
 商品券の有効期限は来年1月10日となる。実行委事務局の塩尻商議所の担当者は「期限切れに気を付けて、ぜひ活用してほしい」と話している。