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けん玉少年描くアニメ 松本の伊藤さんが映画を製作中

けん玉を題材とした映画を製作中の伊藤魔鬼さん

 松本市のアニメーション映画監督・伊藤魔鬼(本名・平林章弘)さん(32)が、けん玉を題材とした自主制作アニメ映画「ケンダマスター拳」を製作している。同市蟻ケ崎1の一般社団法人・グローバルけん玉ネットワーク(グロケン)も協力しており、来春には完成する見通しだ。

 映画は日本のけん玉学園に転校してきた13歳の主人公・玉木ケンがけん玉バトルを通じて成長する物語の「ブラックユーモア少年アニメ」という。約2時間20分の劇中に10回ほど、俳優がけん玉の技に挑戦する実写映像が盛り込まれグロケンが監修している。
 劇中には思い入れの深い松本市の縄手通りや山岳風景、母校の松本筑摩高校などを描いたという。名古屋市内での上映が予定され、今後は松本地方での発表も目指すという。
 新型コロナウイルスの影響で昨秋に東京都内から帰郷し、現在はオンラインで仕事や製作を進めている。伊藤さんは「松本は通信インフラで不便さを感じない住みやすい街」と語り「今後は松本を盛り上げる手助けもしたい」と話す。
 動画共有サービス「ユーチューブ」で同映画の冒頭13分間を公開している。詳しくはQRコード(二次元バーコード)で。