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子供が野球楽しむ 筑北で6チーム交流大会

楽しみながらプレーする選手たち

 筑北村の坂井グラウンドで27日、第2回TH交流野球大会が開かれた。新型コロナウイルス禍の影響を受けた子供たちが野球を楽しむ場をつくりたいと昨年度に始まった大会で、県内外の軟式野球チームや女子軟式野球チームら6チームが参加し、今季の練習成果を発揮しながら野球を楽しんだ。

 3チームごとに総当たり戦を行った。同グラウンドを練習拠点にする女子チーム・長野フェアリーズを母体に、県内各地から期間限定で参加選手を募った「長野フェアリーズコクーン」は、小学4~6年生の選手がはつらつとプレーした。コーチは、松本国際高校女子硬式野球部で活動してきた3年生の前田初依さん(17)が務め、経験を生かして小学生にアドバイスを送った。古平美桜さん(10)=塩尻市宗賀小4年=は「みんなで野球ができてうれしい。コーチも優しく教えてくれた」と話していた。前田さんは「自分から進んで悪いところを直そうとする姿が見えて、教える方もやりがいがある。野球が好きな女の子と一緒にできてすごく楽しかった」と振り返った。
 安曇野市明科を拠点にする明科少年野球クラブは、1勝1敗で3位決定戦に臨み、副主将の山﨑壮真君(12)=明北小6年=は「1試合目は打線のつながりがよかった。反省点を次の試合につなげたい」と話した。
 長野フェアリーズコクーンの監督で、大会を主催した原山哲也さん=長野市=は「今年も新型コロナの再拡大で練習できない時期があった。一人一人に野球を楽しんでほしい」と願っていた。