政治・経済

安曇野市議会代表・一般質問 新人全7人登壇

市議会の議場。市長、市議ともに改選後初となる代表質問と一般質問が行われる

 安曇野市議会12月定例会は12月3日に代表質問、6~8日に一般質問を行う。改選後初の代表・一般質問で、1期目の7人を含む20人が登壇する。質問内容は人口減少対策や滞在型観光の推進、地域経済の支援策、芸術・文化の振興など、10月に就任した太田寛市長の公約に関する項目が目立ち、市側と議論を交わす。

 質問の通告を見ると、太田市長の公約に関しては医療費無料化の対象範囲の拡大、農業後継者確保の方向性、市民の足となる交通施策の充実などが取り上げられる。新年度当初予算案については、どのような分野を重点に編成作業を進めるのかといった質問が出る。
 3期目の中村今朝子氏(会派あづみ野)は「限りある財源の中で、今までになかったDX(デジタルトランスフォーメーション)などの新しい発想が出てくるか期待している」と話す。
 1期目の議員は、新型コロナウイルス禍で疲弊する地域経済の活性化策やスクールバスの運用見直し、SNS(会員制交流サイト)を活用した情報発信の推進などを取り上げる。スクールバスについて質問する橋本裕二氏(会派・無会派)は「できる限り再質問して答弁を引き出したい。新市長の思いが一言一句に出てくると思うので、他の議員の質問も注意深く聞きたい」と、初の登壇を心待ちにしている。