教育・子育て

響け歌声!筑北中音楽発表会 麻績小6年生も初参加

音楽発表会に初参加した小学6年生(手前)と一緒に校歌を歌う中学生たち

 麻績村の筑北中学校で26日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期された「音楽発表会」が開かれた。小中一貫教育の取り組みで、同じ村内にある麻績小学校の6年生も初参加し、児童・生徒たちが各学級で練習を重ねてきた歌声を会場いっぱいに響かせた。

 中学1~3年生、小学6年生が順番にステージに立ち、1曲ずつ合唱を披露した。中学3年生18人は「全員の声がきれいに響くように練習を頑張ってきた。中学最後の発表会なので、集大成を見せたい」と練習の様子を紹介し、18人のハーモニーを堂々と発表した。
 小中学校は、さまざまな場面で子供たちや職員同士の交流を図っていて、本年度は10月にあった小学校の音楽会にも中学生が初参加した。麻績小6年で児童会長の飯森海君(12)は「ステージに立つのは緊張した。中学生の発表は迫力があって、自分たちもこんなふうになりたいなと思った」と話した。
 発表会は、10月初めの学校文化祭で予定していたが、夏に新型コロナが再拡大した影響で練習ができなかったため延期していた。筑北中3年の柳澤颯人君(15)は「発表する機会があってよかった。6年生の歌声がきれいだった。久しぶりに会えた子もいて楽しかった」と振り返った。
 筑北中の臼井伸明校長は「頑張ってきた成果を表現できた発表会。今後の学校生活でも、一つの目標に向かっていくこと、仲間と表現を作り上げていくことを大切にしてほしい」と呼び掛けていた。発表会の様子は、オンラインでも配信した。

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