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晴れやか 心待ちの成人式 安曇野市 新体育館にあふれる笑顔

笑顔で記念写真に収まる新成人たち

 新型コロナウイルスの影響で延期となっていた安曇野市の令和3年成人式が21日、豊科高家の市総合体育館ANCアリーナで行われた。振り袖やスーツ姿の新成人たちが旧友との再会を喜び、大人の仲間入りをした自覚を胸に刻みながら、晴れやかな表情を見せた。

 3年の新成人は1053人で、式には598人が出席した。太田寛市長はあいさつで「一生に一度の節目となる式を、完成したばかりの体育館で開催できてうれしい。皆さんの情熱と行動力を生かし、今後の安曇野市づくりにも参画してほしい」と呼び掛けた。
 新成人代表であいさつした久保田真生さん(21)=長野大学3年=は「振り返ると本当に多くの人に支えられてきた。責任ある社会人として精進していきたい」と力強く語った。記念撮影は感染拡大防止のため、館内3カ所に分かれて行った。
 市内で働く美容師の上野あずみさん(20)は「しっかりと自立した大人になりたい」と力を込め、保育士の齊藤雅さん(20)は「子供一人一人を大切にできる、笑顔あふれる保育士になりたい」と笑顔を見せていた。会社員の森田京裕さん(20)は「式を心待ちにしていた。懐かしい友人と再会できてうれしい」と開催を喜んでいた。
 当初の予定は1月10日だったが、感染拡大を受けて延期した。令和4年の成人式は1月9日、同体育館で開催する。