地域の話題

ペットの訪問介護は任せて 動物介護師3人が新事業

意欲を新たにする(右から)北原さん、三原さん、千野さん

 飼い犬・猫の訪問介護・看護や、飼い主の留守宅で世話をするペットシッターのサービスが、松本地域で始まった。いずれも動物看護師の三原千尋さん(38)=安曇野市、千野はる奈さん(30)=松本市、北原景子さん(34)=同=の3人が、同一屋号「ペトロア」の元に結集した。

 3人は、ペットシッターのフランチャイズ店を平成30年に地元に誘致したオーナーの撤退や、それを引き継いだ会社の事業再編と2度の曲折を経験。サービスを利用してきた顧客の期待に応え続けるため、それぞれが動物取扱業を届け出る個人事業主として独立した。共同で事業を手掛ける。
 既存ニーズを踏まえサービスを見直した。食事介助やおむつ交換、投薬など特に犬の老化に伴う悩みに応える相談業務をメニュー化した。写真からペットの感情を読み取る「アニマルコミュニケーション」は新提案だ。ペットの災害対策に関わる啓発機会も探る。代表者の三原さんは「個々の専門性をより生かし、飼い主に柔軟に寄り添いたい」と話す。
 問い合わせはペトロア(電話080・1035・6978、petloa2021@gmail.com)へ。