教育・子育て

町政参加、若者が出来ること実践 青峰高生徒が投票立会人

投票立会人として投票を見守る青峰高生徒(左側の2人)

 木曽町議会議員選挙(定数12)の期日前投票最終日となった13日、県木曽青峰高校の生徒3人が投票所に出向き、投票立会人となって投票を見守った。選挙権を得たばかりの若者に選挙への関心を高めてもらおうと、町選挙管理委員会が町内に住む高校生らに立ち会いを経験するよう呼び掛けた。

 投票受け付け時間を二つに分け、前半は中畑瑞規さん(18)=福島=が、後半は中村優太君(18)=福島、原悠真君(18)=同=が町役場正面玄関ロビーに設置された投票所で、投票を見届けた。
 学校でも選挙に行こうと促されるといい、中村君は「実際に選挙の現場を見て学びたいと(立会人に)手を挙げた」と話した。中畑さんは「投票に来る人が多く、目を光らせているのは大変だった。立会人の仕事は公正な選挙のため重要だと身に染みた。ぜひ他の若い人にもやってもらいたい」と感想を話した。
 投票日の14日も、町内に住む若者が町内19カ所の投票所の一部で立会人を務める予定だ。13日と合わせ、青峰高生5人や、新開の県林業大学校生3人、松本市の松本短期大学生1人が投票に立ち会う。
 特に青峰高には、町選管の野口勝利委員長が「選挙権を手にしたばかりの若い有権者に選挙の現場を直接見てもらいたい」と立会人を務めるよう依頼した。百瀬一利教頭は「選挙の現場を見ていろいろなことを考え、町を知るいい機会になる」と歓迎する。
 町の18歳と19歳の選挙人名簿登録者数(8日現在)は175人となっている。原君は「投票率の低さがニュースになっているが、1人でも多くの人が選挙に行くことが政治を変えるきっかけになる。ぜひ投票してほしい」と呼び掛けている。