政治・経済

木曽町長に原氏3選 2期連続無投票 町議選は13人選挙戦に

家族と共に当選の喜びをかみしめる原氏(左)。支持者との記念の集合写真にも応じた(9日午後6時ころ)

 任期満了に伴う木曽町長選挙と町議会議員選挙(定数12)は9日、告示された。町長選は、無所属の現職・原久仁男氏(70)=新開=以外に立候補の届け出はなく、原氏が2期連続の無投票で3選を決めた。今回から2減の定数12となった町議選には現職11人、新人2人の計13人が立候補を届け出て、8年ぶりの選挙戦に入った。14日に投開票される。

 原氏は、新開の杭の原集会所で第一声を上げた後、町内全域を遊説し、午後5時すぎに友人からの連絡で無投票当選を知った。地元同集会所に集まった支持者約30人から拍手で祝福され「慣れがあっても、おごりがあってもいけない。皆さんから叱咤激励いただきたい。職員、住民とスクラムを組んで本当の意味で一つの町になるように取り組みたい」と決意表明した。
 町議選の立候補者は男性が10人、女性が3人。党派別には共産が2人、公明が1人、立憲民主が1人で、ほかは無所属。地域別にみると、福島が7人、日義が1人、三岳が2人、開田高原が3人。子育て支援や農林業・商工業の活性化、防災・減災対策などを焦点に5日間の舌戦を繰り広げる。
 8日現在、選挙人名簿登録者数は9220人(男性4448人、女性4772人)