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目指せ!安曇野トップ 市内9児童館がリモート対抗戦

色水リレーでタイムを競う子供たち(穂高西部児童館)

 安曇野市内の全9児童館で、小学生が児童館対抗で競技の戦績を競う「アズミンピック2021」が開かれている。各館で競技に取り組み、壁新聞で結果を発表する"リモート対戦"だ。10月はチーム競技「色水リレー」を行い、子供たちは好記録を目指して楽しんだ。

 色水リレーはバケツに入った色水をコップですくって運び、2リットルサイズのペットボトルに注いであふれるまでのタイムを競う。各児童館で3回行い、上位3館に賞状が贈られる。
 穂高西部児童館では先月末に3回目を行い、1~4年生が3~5人の11チームに分かれて3チームずつ競った。子供たちはコップに入れた色水をこぼさないように慎重に進み、ペットボトルに注ぎきると急いで戻って次の仲間にバトンタッチ。周りで見守る子供たちも応援し、色水がペットボトルからあふれると大きな歓声を上げて喜んだ。穂高西小4年の小林周君は「協力プレーが楽しかった。いい成績が出た」と笑顔を見せていた。
 新型コロナウイルスの影響で、昨年度から恒例の児童館対抗のドッジビー大会が開けなくなったため、子供たちが一カ所に集まらずにできる競技を職員らが考えた。中心となって企画した穂高西部児童館の太田紗久也さん(23)は「思った以上に白熱していてうれしい」と目を細めていた。
 11月はけん玉の技「もしかめ」の回数を競う個人競技を行っている。色水リレーともしかめの戦績を合わせて1位となった総合優勝館には、トロフィーが贈られる。