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御嶽海は3場所連続で関脇に 大相撲九州場所の番付発表

 大相撲九州場所(14日初日、福岡国際センター)の番付が1日に発表された。上松町出身で、先場所9勝6敗だった御嶽海久司(28)=出羽海部屋=は3場所連続の関脇で、先場所と同じ東の正位置に就いた。
 9月場所の御嶽海は11日目に勝ち越しを決め、大関とりの足掛かりとなる2桁勝利への期待が高まった。しかし、厳しい攻め手が影を潜めた12日目から3連敗を喫し、終盤での勝ち星の上積みに失敗した。千秋楽に大関・貴景勝を破って幕内通算300勝目を手にして場所を終えた。
 関脇在位期間は17場所目、小結を含めた三役在位は27場所となり、昭和以降の通算記録でそれぞれ6位タイに浮上した。関脇在位記録は栃東と若の里に、三役在位は高見山と安芸乃島に並ぶ。

 中信地方の他の郷土力士では、序二段で先場所1勝6敗と3場所ぶりに負け越した本木山(松本市出身、玉ノ井部屋)が、西12枚目から西57枚目に番付を下げた。
 松本市出身の琴孝玉裕丈(28)=本名・宇留賀響、佐渡ケ嶽部屋=は、9月場所を最後に引退した。平成24(2012)年3月場所、琴宇留賀響のしこ名で初土俵を踏み、31年1月場所終了後に琴孝玉裕丈に改名した。通算成績は176勝216敗で、自己最高位は30年1月場所での東序二段13枚目だった。最後の場所となった先場所は東序二段67枚目で4勝3敗と勝ち越し、有終の美を飾った。