地域の話題

塩尻の新体育館 延べ4万3777人が利用

定例教委が開かれたユメックスアリーナで、半年間の施設利用状況が報告された

 塩尻市総合体育館ユメックスアリーナ(広丘郷原)の利用者数は4月の開館以降、9月末までの半年で延べ4万3777人に上った。市全体のスポーツ施設(18施設)の利用者12万6879人のうち、新体育館が34.5%を占め最多だった。10月の市定例教育委員会で、本年度上半期の速報値として報告された。

 新型コロナウイルス感染拡大による首都圏での緊急事態宣言の発出で大学の合宿や県内大会の中止はあったが、バレーボールクリニックや、バスケットボール・信州ブレイブウォリアーズのプレシーズンマッチといった開館記念事業も実施し、市社会教育スポーツ課の田下高秋課長は「大勢に利用していただいた」と説明した。
 新体育館の次に利用が多かったのは、中央スポーツ公園内の人工芝のサッカー場で1万2670人。テニスコートなどを含む中央スポーツ公園全体の利用者(約3万1000人)を新体育館が上回った。稼働率などの詳細分析は今後だという。
 月1回開かれる市定例教育委員会は、年1回は市内の教育文化施設を巡回会場とし、今回初めて新体育館を利用した。新型コロナ感染対策として、教育委員と市職員の約20人が開放的なサブアリーナで会議した。