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安曇野市のワクチン接種 20日から3カ所で 1カ所集約の方針見直し

市役所に設置されたワクチン接種予約を手助けするサポート会場。今でも多い日にはお年寄り数人が利用する

 安曇野市は20日から、新型コロナウイルスのワクチン接種会場を、52カ所から3カ所に集約する。現在は12~15歳を中心に接種を進めており、接種率(10月29日現在)は1回目が87・44%、2回目が76・55%と高まってきた。一方、新たに接種を希望する若者や高齢者が1日当たり50人前後おり、1カ所に限定する従来の方針を見直した。

 20日以降の会場は穂高病院(穂高)と穂高保健センター(同)、安曇野赤十字病院(豊科)の3カ所となる。穂高病院は毎週土曜日に、安曇野赤十字病院は12月15日までの毎週水曜日に実施する。穂高保健センターでは27日と12月4日に集団接種を行う。
 市健康推進課によると、10月11日に12~15歳の予約の受け付けを始めたが、休日に集中して接種が進まなかったこともあり、会場の一本化方針を変更した。ただ、2回目の接種予約が完了している人も接種率に含めると86・51%(10月29日現在)となり、12月中旬以降は穂高病院に一本化する方針。
 同課の担当者は「希望する人は早めに予約してほしい」と呼び掛けている。国が3回目の接種を実施する方針を示していることを踏まえ、接種方法などの検討も進めている。接種の問い合わせは、予約も受け付けている市のコールセンター(電話0263・31・0606)へ。