政治・経済

税収減で収支差145億円超マイナス 県が来年度予算方針

会見で予算編成方針について述べる阿部知事

 県は25日、来年度の予算編成方針を発表した。新型コロナウイルスの影響による法人税など税収の落ち込みで収支差は145億円を超えるマイナスが試算された。本年度の当初予算の収支差は127億円で、昨年度に続いて厳しい財政運営を強いられる見通しだ。

 新型コロナウイルス感染症から県民の命を守る、災害に強い県づくりなど六つの項目を重点的テーマに掲げ、予算を配分する。阿部守一知事は「メリハリのある予算編成を心掛け、収支差の圧縮に努める」と述べた。当初予算案は各部局からの予算要求の内容を精査した上で来年2月上旬にまとめる。