教育・子育て

来春 楢川中と併合 木曽楢川小で校舎増築進む

来年の義務教育学校の開校に向けて中庭で校舎の増築工事が進む木曽楢川小学校

 塩尻市の木曽楢川小学校で、校舎の増築や改修の工事が進んでいる。楢川中学校と併合して来春に開校する義務教育学校の校舎として活用する計画で、中庭には増築する校舎棟が姿を見せ始めた。

 増築する校舎は鉄骨2階建て延べ412平方メートルで、1階に職員室、2階に図書室が入る。現在は覆いが掛かった状態で、外装、内装工事が行われている。周囲の景観に合わせ、外壁には木材のサワラを張る予定だ。
 中庭には、管理棟と特別教室棟をつなぐ2階建ての渡り廊下があったが、今夏に解体した。増築校舎は基礎工事を経て今月15日までに鉄骨を組み立てた。
 併合で不足する教室数を確保するため、既存校舎の改修などが来年3月まで続く。中学校の学習で必要な理科準備室や体育研究室、体育器具庫も設ける。体育館では屋根の防水工事が進む。工事全体の進捗率は30~40%程度になった。
 計画によると、義務教育学校は9学年で、特別支援学級を含む11クラスで開校する。学校の施設面積は現在の小学校より421平方メートル拡大し、整備後は4828平方メートルとなる。総事業費は3億2400万円を見込む。