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お城背に挙式いかが 信州ブライダル協議会がプラン企画

松本城での結婚式をPRする重山会長(右)ら

 松本市が活用許可基準を制定して松本城公園内で結婚式開催が可能になったことから、結婚関連事業に携わる企業や個人でつくる一般社団法人・信州ブライダル協議会は、二の丸御殿跡で人前挙式をするプランを企画した。松本城での結婚式は平成28(2016)年を最後に途絶えており、松本らしい場所での式を望むカップルの思いに応えていく。

 式は1日1組限定で、基本的なプランは新郎新婦の入場から退場までが30分程度となる。協議会加盟の式場などで人前挙式を望むカップルがいた場合、協議会を通じて市と日程を調整する。料金は運営管理費18万7000円に、公園使用料2090円がかかる。
 協議会によると昨年の結婚式の開催数は、新型コロナウイルス感染拡大に加え、「令和元年」の節目の式が多かった反動で、大きく減少した。今年は感染の第4、5波で下振れしたが、直近では回復傾向が続く。来年に向けては、呼ぶ人数を増やしたいと考えているカップルも多いという。協議会の重山敬太郎会長は「お城で式ができるようになることを、結婚式の文化を継承していく一助にしたい」と話している。
 問い合わせは同協議会(電話080・3722・6944)へ。