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スズメバチに注意 公園や緑地で安全確認

枝が剪定され、蜂の巣の有無が一目で確認しやすくなっている(薄川緑地)

 松本市内の公園や緑地などで、市や市から管理を委託された団体が、清掃や剪定作業に合わせてスズメバチの営巣の有無の安全確認をしている。今月に市内の保育園の園児らが蜂に刺されて軽傷を負ったのは山間部だったが、巣が作られやすい樹木が生い茂る場所は市街地などにもあり、巣が見つかればすぐに駆除している。

 松本市公園緑地課は公園を管理する団体や市民から園内にスズメバチやアシナガバチの巣があるとの連絡を受けると確認に訪れている。今年の駆除件数は4件で、特に多かった昨年の13件に比べると少ないが「巣を見つけたら近づかず市に連絡をしていただきたい」と話す。
 蜂の駆除などを請け負うナルコ薬品(松本市南原)によると、スズメバチは、10~11月は交尾の時期だという。少しの振動でも敏感に反応するため、蜂が近づいたら手で払わずに静かに立ち去ることが大事だという。