政治・経済

県内の酒造業者を飲んで応援しよう 観光機構が購入型CF

13日に開設されたサイトのトップページ

 県観光機構は12日、新型コロナウイルス感染拡大による飲食店の休業や時短営業などの影響で酒類の販売が落ち込む中、クラウドファンディング(CF)を活用して県内の酒造業者を支援するプロジェクトを開始すると発表した。県内の31事業者が参加し、ワインと日本酒で各4回の購入型CFを実施する。

 各回ごとにテーマを設け、額は1万5000円、3万円、5万円、25万円の4種類。提供する商品のほとんどが未発売品や限定品で、3万円以上のセットは県産の工芸品やワイナリーを巡るオンラインツアー、プライベートツアーなど付加価値が高いという。
 県信用組合のCFサイト「Show Boat」内に13日、第1弾となる「日本アルプスワインバレー(松本~大町編)」を開設した。中信地域のワイナリー3社と工芸事業者1者が出品する。1万5000円の商品はそれぞれのワイナリーが製造したワイン3本を上限200セットで提供する。先着90セットは10%オフの1万3500円で購入できる。3万円以上のセットはワイン3本のほかにさまざまな特典が付く。
 2回目以降のプロジェクトは順次発表される。県観光機構の担当者は「集まった収益は事業者に還元されるため、多くの支援者を募りたい」と話している。