政治・経済

ガソリン7年ぶり高値 レギュラー1リットル169円60銭

 資源エネルギー庁が13日に発表したレギュラーガソリンの店頭価格は、県内平均で先週の前回調査よりも2円30銭高い169円60銭(1リットル当たり)となった。新型コロナウイルス感染拡大が落ち着き世界的にエネルギーの需要が増える中、産油国が増産を見送っているのが主な要因で、平成26(2014)年9月に170円を記録して以来、7年ぶりの高値水準となっている。

 値上がりは3週連続で、1週間の値上がり幅は今年に入ってからは春先に続いて3番目に大きかった。ハイオクガソリンは先週より2円20銭値上がりして180円80銭、灯油(18リットル)は34円上昇して1826円だった。
 同庁の調査を担当する石油情報センターは、米国のハリケーン被害といった供給制約も価格高騰の要因に挙げる。同じく価格が高騰している天然ガスの代替として石油製品を使う動きも、価格を押し上げている要因という。同センターは「当面はこの流れは変わらず、来週も値上がりを予想」としている。