政治・経済

ふるさと納税 松本市の返礼品24→171点に 10月から

 松本市は10月1日から、ふるさと納税の返礼品のラインアップを一新する。これまで24点にとどまっていた登録数を171点に増やす。農産物や加工食品、旅行商品などのバリエーションを充実させて松本の魅力をPRし、地場産品の販路拡大や誘客促進につなげる。

 季節に応じた旬の農産物の詰め合わせ、クラフトビール、ギター、日刊地域紙、ホテルや旅館に安く泊まれる旅行クーポン、ラフティング体験などが新たに追加される。従来からある松本民芸家具や地酒なども種類が増える。品目数が大幅に増えたことで、返礼品ごとに設定されている寄付額の区分もより細分化され、好みに応じた返礼品の組み合わせの幅が広がる。
 市は返礼品の開拓や発送管理業務を委託する協力事業者をプロポーザルで選定し、返礼品の提供事業者を募集したところ「この機に自社商品を売り込みたい」と多くの市内企業や店舗から応募があった。市移住推進課は「松本らしい個性的な返礼品がそろった。全国から注目されるようにしっかりとプロモーションをしたい」と手応えを示し、2000万円程度にとどまっている寄付総額を億単位に伸ばしたいとしている。
 具体的な返礼品メニューは10月1日から、ふるさと納税サイトの「ふるさとチョイス」と「楽天ふるさと納税」に掲載される。問い合わせは移住推進課(電話0263・34・3193)へ。