地域の話題

東部公民館に花鉢届けて8年 松本の赤羽宣子さん

花を見ながら会話を弾ませる赤羽さん(左から2人目)と地域の人たち

 松本市女鳥羽1の元民生委員の赤羽宣子さんは、地元の東部公民館の玄関前に花の寄せ植えの鉢を飾るボランティア活動を8年前から続けている。地域の人たちが四季折々の花を見て「元気や活力を蓄えてくれたら」と、心を込めて一鉢一鉢を仕立てて届けている。

 自宅でさまざまな品種の花を育て、松本市内の園芸店の寄せ植え講座を20年にわたって定期的に受講している。公民館の玄関前には主に講座で作った3~5鉢を並べて、2~3カ月ごとに入れ替えている。
 公民館や併設の福祉ひろばを利用する人たちは「いろんな種類の花がある」「きれいだね」と行きも帰りも目を留めている。花を眺めに足を運ぶ人もいるほど好評だ。
 花の管理は大変だが、きれいに咲かせて地道に活動が続けられるのは、水やりを手伝ったり花の様子を写真付きのメールで教えてくれたりする職員たちの「気配りのおかげ」でもあるという。赤羽さんは「地域の皆さんが花を見て喜ぶ笑顔に自分も元気をもらえて張り合いになっている。コロナ禍の中、明るい雰囲気をつくれたら」とほほ笑む。