政治・経済

松本地域8市村 合同オンライン説明会 首都圏・関西圏の25人参加

 県松本地域振興局は11日、松本地域の3市5村(松本、塩尻、安曇野、麻績、生坂、山形、朝日、筑北)合同のオンライン移住相談会を初めて開いた。首都圏や関西圏で暮らす25人の移住検討者が参加し、県・市村やハローワーク松本、県宅地建物取引業協会中部支部の職員が、暮らしや住まい、仕事の相談に応じ、移住経験者が各市村の魅力を伝えた。

 松本地域の気候や産業、特色などを説明した後、和歌山県から安曇野市に移住した山下美鈴さん(54)、愛知県から生坂村に移住した白井亮一さん(35)がそれぞれ体験を語った。山下さんはインターネットを活用した情報収集や移住者との交流、実際に現地に足を運んで「暮らす目線」で街を歩く大切さを伝えた。白井さんは「自分がどう生きたいのかを思い描くのが大切」と呼び掛けた。
 「暮らす・働く信州まつもと広域圏まるごと移住相談会」と題し、テレビ会議システム・Zoom(ズーム)を用いて行った。同振興局企画振興課の兵藤裕一課長は「松本地域の市村を広く知ってもらい、移住の選択肢を広げてもらえれば」と話していた。