教育・子育て

麻績小2年生 ペットボトル船手作り

 麻績村の麻績小学校2年生15人が10日、自分たちで手作りしたペットボトルの船を聖湖に浮かべた。クラス全員で協力して二つの船を完成させ、児童たちがグループごとに乗って湖上に繰り出した。船は見事に浮かび、子供たちは「気持ちいい」「大成功!」と大喜びで楽しんだ。

 ペットボトルをネットでまとめて上に板を乗せた船で、一つにつき約200個のペットボトル(主に2㍑)を使った。児童がコロンビア号1号、2号と名付けた。
 二つの船は、聖湖の手こぎボートとひもでつなぎ、教諭らがボートをこいで引っ張った。最初は3、4人ずつ乗り、2回目は15人全員が1号、2号に乗って楽しんだ。これまでは学校のプールで浮かべてきたといい、久保田陽葵君(8)は「プールより広くて気持ちいい」と喜んだ。渡邉風花さん(8)は「安定してて怖くなかった」と笑い、「船作りはネットのひもを結ぶのが難しかった」と話した。
 「ペットボトルで船を作りたい」という児童の発案をきっかけに、5月から生活科の学習で取り組み、2学期はプール以外の聖湖や麻績川に浮かべることを目標にしてきた。ペットボトルは家庭の協力で集め、児童たちはタブレット端末で設計方法を調べたり、全員で浮力の勉強をしたりしてきた。船作りを提案した小菅菜々美さん(7)は「湖に船が浮かんでうれしい。またみんなで乗りたい」と話していた。