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残留に向けて山雅正念場 残り14試合で降格圏の19位 

 J2は残り14試合となり、今節から終盤戦へと移る。松本山雅は6勝8分け14敗で、勝ち点26の19位。降格圏から脱し、残留を確定させるための正念場となる。

 今季は19位以下の4チームが降格する。新型コロナウイルス禍で昇格のみだった昨季を除くと、過去5シーズンの18位の平均勝ち点は45.6。残留ラインが例年並みであれば、松本山雅は勝ち点20の上積みが必要になる。
 現在、最下位のSC相模原(勝ち点24)から14位の栃木SC(同29)までの9チーム(レノファ山口FC、ツエーゲン金沢は1試合未消化)が勝ち点5差内にひしめく。松本山雅は、このうちの6チームと直接対決を残す。「9月は順位の近い相手との試合もある。東京V戦から連勝できるように戦いたい」と河合秀人。是が非でも勝ち点3を取りたい。
 他クラブで降格経験がある阪野豊史はかつて、残り試合が減っていく中で残留を争う状況について「あのプレッシャーはメンタル的に厳しい」と語った。それでも、名波浩監督は皮算用することなく目の前の一戦に集中する考えを強調。「全くぶれる気はない」と、就任から2カ月余りの積み重ねを継続して勝ち点獲得につなげる覚悟で臨む。