連載・特集

2021.9.11みすず野

 東京パラリンピックでテレビ中継していたボッチャという競技を体験した。公民館の講堂にビニールテープを貼ってコートを作り2チームで対戦した。競技の概要は白いソフトボールほどの目標球に向け、同じくらいの大きさの革製やフェルト製のボールを6球ずつ投げ、目標との距離の近さを競う▼個人でもチームでも対戦できる。ルールはカーリングに似ている。目標との距離にもよるが、オーバースローよりアンダースローの方がボールをコントロールしやすいようだ。手のひらを下に向けるとより正確さが増す気がする。男女混合で年齢もさまざまだったが、際だった差はなかった。ルールは単純、それだけに熱中する▼地区社会福祉協議会の役員が研修した。本年度もコロナ禍で、社協が計画した事業を中止せざるをえない。お年寄りが感染の心配なく楽しめる催しを探るなかでの体験だった▼ボランティアグループが調理した弁当を届ける配食サービスは、仕出し弁当に切り替えた。それも本年度は1回実施できただけ。各地の社協が同じ悩みを抱えるのだろう。他地区の活動を聞き、他団体の事業を学び、模索する日々が続く。