教育・子育て

学校行事29日まで禁止 県教委が県立76校に伝達

 県教育委員会は18日、新型コロナウイルスの感染が急拡大している現状を踏まえ、高校や特別支援学校など県立学校計76校の夏休み後の対応を各校に通知した。夏休みは延長せず、始業式はオンラインで開催するなど大人数を集合させないよう工夫することを求めている。各校の状況に応じて対面授業とオンライン授業を併用し、生徒たちの接触機会を減らすことも呼び掛けた。

 各校の夏休み後から29日までを期間とし、体験入学や学校見学、外部との交流授業などの学校行事は原則実施しないことを求めている。文化祭も期間中に実施しないことを求めるが、実施日程の変更が難しい場合は規模を縮小し、人との接触機会を減らすように促している。
 部活動は原則実施しないとしたが、公式大会出場予定者は技能を維持するため最小限の活動は認める。
 市町村教委と私立学校に通知し、県教委の対応を踏まえた上でそれぞれの状況に応じた対応を求める。
 原山隆一教育長は「デルタ株の感染拡大が猛威を振るっており、夏休み後に学校で集団感染が発生することも懸念される。基本的な感染対策をもう一度徹底してほしい」と呼び掛けた。
 8月30日以降の対応は県内の感染状況・感染レベルを踏まえた上であらためて通知するとしている。