政治・経済

県民の健康寿命 4年連続全国1位

 県はこのほど、介護などの必要がなく、日常生活を支障なく過ごせる期間を示す「健康寿命」の令和元年値(最新値)を公表し、男性、女性ともに都道府県別で全国単独1位だったと発表した。男性は81.1歳、女性は84.9歳で平成30(2018)年値より男性は0.1歳延び、女性は変わらなかった。県が順位を集計したところ、4年連続で1位となったことが分かった。

 健康寿命の統計はかつて厚労省が3年に1回公表していたが、一昨年から公益社団法人・国民健康保険中央会が毎年公表している。健康寿命の数値は要介護度2未満を健康な状態とし、その平均値をもとに算出した。
 令和元年値の男性の上位は長野県に次ぎ、2位の滋賀県が81.0歳、3位の奈良県が80.7歳。全国平均は79.6歳だった。女性は島根県と大分県の84.8歳が同率2位で、全国平均は83.9歳だった。
 県健康福祉政策課は、高齢者の高い就業率や野菜摂取量の多さ、地域ボランティアによる自主的な健康づくりなどが健康長寿の要因とみている。